カンボジアについて紹介します。

2回目となる今回は、僕が働くカンボジアについて紹介したいと思います。

カンボジアの正式名称はカンボジア王国と言います。王国なので国王がいます。国王の名前はノロドム・シハモニさんです。見たことがありません。多分、首都であるプノンペンに行けば見れると思います。

ノロドム・シハモニ – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%83%89%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%8F%E3%83%A2%E3%83%8B

カンボジアの首都であるプノンペンは東洋のパリと言われます。それは美しい町並みが関係しているようです。実際、東南アジアを回った時にプノンペンの町並みは綺麗だと思いました。でも近代建築よりは遺跡の方が興味があったので初めて訪れた時や就職活動で訪れた時を入れても一週間と過ごしたことがありません。

ちなみに日本人は皆さんカンボジアと言いますが、カンボジア人はカンプチャとかカンポォチャとかと言います。中にはカンプチアと言う人もいます。日本人以外でカンボジアと言っている人には出会えていません。英語ではカンボゥディアです。

カンボジアといえば、アンコールワットなどの遺跡を思い浮かべると思いますが、それは次回のシェムリアップを紹介するときにじっくりと紹介したいと思います。あと、もう一つイメージするのは地雷じゃないでしょうか。カンボジアは内戦の影響で国内いたるところに地雷や不発弾がありました。しかし今は国内外の政府やボランティアによってかなり多くの地雷の撤去や不発弾の処理が行われており、各都市部においては安全になりました。ただし地方では撤去や処理が行われていないため、都市を離れると危険な地域もあります。

カンボジアは王国なので、天皇が居る日本と繋がりがあるように思われますが、実はカンボジアは日本よりも韓国との繋がりのほうが強いんです。カンボジアにとって韓国は最大の投資国となっています。また経済の結びつきが強く、韓国の大統領がカンボジアの経済顧問を務めたこともあるそうです。

カンボジアのGDPは397億ドルで世界では102位となっています。また国民一人あたりのGDPは2576ドルとなっています。

カンボジアの通過はリエルといいます。ちなみに中東諸国で利用されている通貨はリアルといいますが、カンボジア人の発音を聞いていると、リエルがリアルと聞こえます。生活上、中東諸国のリアルを使うことがないので発音の細かいことを気にする人は居ません。

ここまでカンボジアについて紹介してきましたが経済について紹介することを忘れていました。次はシェムリアップについて紹介したいと思いますので、経済については、またどこかのタイミングで紹介いたします。