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こんにちは『カンボジアではたらく新入社員の奮闘記』のカケフ君です。大学を卒業して2年間働いた会社を辞めてから1年間の世界放浪を経て、仲良くなった人材紹介会社の社員さんから仕事を紹介してもらいカンボジアで再就職することになりました。入社先の社長から「色々な経験を記録として残せば、後で財産となる。」と言われ、どうせ書き留めるのであればブログでもしようかと思い始めました。

先ずは簡単に自己紹介をしたいと思います。

本名は筧(かけい)というのですが、いつからかカケフ君と呼ばれるようになり、今に至っています。

呼ばれ始めたのは小学校時代からで、お父さんの影響で阪神タイガースが好きで毎日阪神タイガースの帽子を被りユニフォームを来て学校へ通っていました。先生だっだか、友達だったか、詳しいことは忘れてしまいましたが、誰かが「筧(かけい)君」というのを間違えて、「カケフ君」と呼んでしまい、それからはずっとカケフ君と呼ばれるようになりました。

僕が生まれた時には既に引退してしまっていたので阪神タイガースに所属していたことは知っていても現役の姿は知りません。やはり僕たちの世代は松村邦洋さんがやるモノマネのイメージが強いです。

中学校時代は、このあだ名のせいでとても苦労しました。

松村邦洋さんがテレビに出ていた翌日は決まって同級生や上級生から「掛布さ〜ん」という振りで掛布さんのモノマネで返さなかったら、モノマネをするまで呼び続けられていました。おかげで今は、掛布さんはもちろんのこと、松村邦洋さんがされるモノマネの大半はモノマネが出来るようになりました。

高校に入ると隣の県の私立の学校に通いだしたことや、地元の中学からは口も聞いたことがない女子2人しか一緒じゃなかったことが影響して、名前はカケフ君から「筧君」に戻りました。しかし、10年ぶりに戻った名前も僅か2週間だけ。たまたま入った囲碁将棋倶楽部の部長が地元の中学の一つ上の先輩でした。あとは話さなくても、察しがつくかと思いますが、入部初日から「掛布さ〜ん」と振られ、翌日には部活だけでなくいたるところで呼ばれ、カケフ君に戻りました。

本名で呼ばれるよりも、あだ名で呼ばれるほうが長くなってしまいました。あだ名にすっかりと慣れてしまったこともあって、逆に「かけい」と呼ばれるほうが違和感を覚えるようになりました。だから大学生になってからは、自ら「カケフ君」と呼んでもらうようにお願いしています。そしてカンボジアのシェムリアップに来てからもそうしています。